NO.10415642
天文学者
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0 名前:^^:2005/09/20 12:24
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初めまして。
私は今 将来のことについて悩んでいます。
イロイロ考えて 天文学者(など)が出てきました。
ですが天文学者がどんな仕事をするのか、どうすればなれるか、など
書いてあるHPを発見できず・・・・。
ですから、どうすればなれるか、どんな仕事をするか、または
自分も天文学者になりたい という方がいらしたらレスお願いします。
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1 名前:匿名さん:2009/06/27 00:52
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創作童話 博士(はくし)が100にんいるむら
博士100人中
16人が医者 14人が大学の研究者 20人がポスドク
8人が民間企業の研究者 11人が公務員 7人が一般の職
16人が無職 8人が行方不明・死亡
これは「博士号取得者が100人いるとしたら」という仮定での進路です。
まず、医学博士の医者16名を除くと、相当ひどいことが分かります。
文理含めてこれですから、文系、特に文学系博士はもっと悲惨でしょう。
しかも、文学系博士の場合、在学中に博士号を取るのは7%程度しかいません。
博士過程に進学しながら博士号が取れなかった場合、さらに厳しい現実が待っています。
地方旧帝大に受かるかどうかも怪しいレベルで、「大学の研究者になりたい」なんてアホな考えは今すぐ捨てて下さい。
40歳ぐらいまで定職に就かなくても食っていけるお金が、あなたの家にあるなら構いませんが。
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/21(木) 10:35:40 ID:l9xpoln6
大学院に行ったからといって研究職に就職できるとは限らない。
もし、博士課程まで進学して研究職に就職できなかったらどうなるか。
博士課程が修了する時には、もう30歳近くになってる。
もはやまともな民間企業での就職はできない。
そのときに就職できるのは、塾講師、警備員、タクシー運転手といった業種だけだ。
決して誇張して脅しているのではない。
キミが進学しようと思っている大学院のここ数年間の修了生の就職状況を調べてごらん。
「進路不明」になってる人がいっぱいいるから。
もうそういうことになった場合、「学部卒業のときに就職しておけばよかった・・・」と激しく後悔するだろう。
30歳ぐらいになって、大学のときの同級生は係長ぐらいになって部下が何人もいてそろそろ年収1000万というような人も出てくるというのに、
自分は塾講師をやって年収200万行くかどうかの社会の最下層生活。
さらに、そこに奨学金の返済がのしかかってくる。
もう、いくらがんばっても一生、取り返すことはできない。死ぬまで激しく後悔しながら生きることになる。
自分の人生がそんなもんになってしまってもいいかどうか、よく考えろよ。
自分の人生はその程度の価値しかないのか。
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2 名前:匿名さん:2009/06/27 00:54
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まず大学卒業後、大学院に進学します。修士課程を2年間で修了させ、その後博士課程に進学することになります。
この博士課程が終わると、「博士」の学位がもらえるのですが、これがなかなかもらえません。
博士課程を終わらせることができずに、40歳ぐらいになっても大学院生を続けている人は、山ほどいます。
学生なのですから、当然学費を払い続けています。そのため、多くは奨学金という借金をしながら、大学院生を続けています。
しかし、社会経験のない40歳で就ける職業は、タクシー運転手や塾講師、警備員など年収150万円~200万円程度の仕事ぐらいです。
そこに多額の借金の返済がふりかかってくるのです。
現在では、東大や京大からその大学院に進んだとしても、実際に学者になれるのは半数程度と言われています。
流れとしては18歳で東大、22歳で東大修士、24歳で東大博士に入学し、35歳ぐらいで博士号を取得、非常勤講師の口を見つけ、
40歳すぎで准教授、50歳前後で教授という感じだと思います。一番うまくいってですけどね。
給与は大学講師で750万、大学准教授で900万、大学教授で1100万円程度です。
ただし、35歳ぐらいまではまともな定職が望めないこと、学者になれなかった時は前述のようなフリーターレベルになるというリスクは覚悟しておいて下さい。
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