NO.10441977
部活動
-
0 名前:名無しさん:2020/09/27 07:43
-
今、日本では休日の部活動を民間にまかせようという動きがある。教師の負担軽減が目的であるという。
でもこれは正しいことなのか?部活動は先生がずっとついているわけではなく、部長の指示のもと、生徒の自主的な運営でなさ
れているのが普通だ。そして学校内でほとんど、おこなわれている。
先生の負担軽減をめざすなら、例えば、運動部全体を担当する先生を1,2名決めて監督すれば問題ないはずだ。
なぜ民間なのか?それは日本の部活動は日本独自なもので、それをよしとしない勢力がいるからである。
部活動というものは海外のようにプロ養成所ではない。資格のない先生が指導しても何の問題があるのか?
先輩後輩の上下関係の何が問題なのか?
部活動は人格形成の重要な教育の場であり、繰り返すが、プロ養成所ではないのである。
このままでは部活動は海外のようにごく一部のエリートだけのものになり、誰でも参加できる教育の場所としての部活動は消滅するだろう。
学校の入学時期を9月にしようとか、仰げば尊しを排除し簡単な日本語を心がけようとかいう動きがあるが、なんでも海外の物まねをすることが
国際化だと思うなら、それは大きな間違いである。
日本の留学生は海外のブランドのことを知っていても、自国の文化や歴史をしらないと嘲笑の対象になっている。国際化とは自国の独自の文化、歴史を
外国に主張することである。それが国際化なのだ。
我々は日本人だという強い意志を持ち、漫画や小説の舞台になった日本独自のシステム部活動を守ろうではありませんか!