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理系の末路
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0 名前:羽生善治:2004/10/06 10:54
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10代、20代前半:一流の学者を目指して日々修練をする。
まだ自分はやればできる、と思っている。
20代後半:夢にまで見た博士号を手に入れるも実は飾りにすぎない
ことに気づく。偉い人にはそれが分からんのですよ。
30代:当然アカポスにも就けず、民間就職で我慢してやろう、などと
言いつつも全て落ちる。フリーター。ニート。働いたら負けかなと思っている。
40代:食い逃げで逮捕される。取調べに対し美しい数学の理論で無罪を主張するも
文系相手には何を言っても無駄。無駄無駄無駄。オラオラオラ。
50代:負け犬同士でやっと結婚。高齢出産しようと思ったらもう無理だった。
60代:博士の肩書きを利用して本を書くも2年で絶版。印税生活の夢は遠い。
70代:院生時代からのストレスが積み重なって末期癌が発見される。
医療保険もないしもうだめぽ。親戚にも見捨てられる。
露と落ち、露と消えにし我が身かな。学部生時代のことも夢のまた夢。
結論・将棋が一番。