NO.10394816
ミクロ経済学について初歩的質問です・・・。
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0 名前:M:2005/05/22 13:38
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ミクロ経済学の前提とする個人と企業について、その特徴と
現実の個人と企業から捨象されている点について詳しく教え
てください。特に後者がわかりません。解答お願いします。
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1 名前:匿名さん:2005/05/27 06:08
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自分でやれ!
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2 名前:匿名さん:2005/05/28 07:21
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ざ・近経
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3 名前:匿名さん:2005/05/28 13:11
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俺も知りたいです。
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4 名前:匿名さん:2005/06/16 15:38
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ミクロ経済学は、経済主体の行動を「制約条件下で目的関数を最大化する」
ものと仮定します。どのような目的関数を設定するか、どんな制約条件に
直面しているかは、現実経済をモデル化する時に、研究者が経済問題の何
に焦点を当てて分析するかによって異なります。伝統的なミクロ経済学では、
消費者であれば、予算制約下での効用最大化行動を、生産者であれば、生産
技術の制約下での利潤極大化行動を仮定して、市場機構の分析がなされます。
現実の個人と企業から捨象されている点に関しては、経済モデル(理論)であ
る限り、現実を抽象化(経済モデル化)する過程で、かなり多くの枝葉(分析課
題に関係のない事柄)は大胆に捨象されます。そうでなければ、経済的な因果
関係や明快な結論を導くことは難しいからです。現実をそのまま描写したので
は、本当に大事な事柄(経済的な法則)を浮かび上がらせることが出来ません。
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5 名前:匿名さん:2005/08/01 04:41
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ミクロ経済学を基礎から勉強したいんですが、どの参考書が
いいか知ってる人いますか?いろいろ探したんですが、
どれがいいのか迷っています。
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6 名前:匿名さん:2005/10/09 02:32
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>>5
三土修平『はじめてのミクロ経済学』(日本評論社)
初歩的なところから微分を使って丁寧に解説してる。
レベル的には武隈の少し下ぐらいまでは到達できる。
微分もそのものも説明が与えられているから予備知識は不要。
まさに最高のミクロ入門書!
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12 名前:匿名さん:2008/02/24 08:52
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効用最大化の仮説の内容を3行でという問題で
家計は消費する財からどれだけの効用を得るのかを冷静に検討し、自己の効用を最大化するように行動するというきわめて合理的であるとする。
また、家計は財の消費によってのみ効用を得ると仮定する。
これ以上付け加えることありますか??
つたない日本語ですいません
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13 名前:無名経済学者:2008/02/24 20:04
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家計の効用は2個の相対線形関数により、決定されます。
1つは消費関数であり、2つめは貯蓄関数です。正確に表現すると
当月の消費性向の微分率(限界消費性向)によって、給与の残金が
同次的にきまります。この貯蓄率を限界貯蓄性向と呼びます。
従って家計の合理的効用選好はこれらの消費(投資)と貯蓄の
相対相互の依存関数により、効用の最大値(MAX)に家計行動は不動点化
する事が家計経済現象の常識的定義です。
他方、企業は位相空間上の利潤最大化に不動点が設定されます。
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14 名前:無名経済学者:2008/02/24 20:09
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経済は経済そのものの原理、仕組みなどの構造的原理を基礎の部分から
しっかり把握さえしていれば、現代抽象数学に比べて、それほど難しく
はありません。入門経済学程度なら、高校レベルの知性があれば誰でも
理解できます。
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15 名前:無名経済学者:2008/02/24 20:14
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>>12
中級レベルで少し詳しく説明すれば、以下の論述になります。
所得制約線形空間上にパレート所得均衡点を取り、その空間に
交わる右下がりの無差別効用曲線を与えます。そうすると、家計
の効用の最大化は消費と貯蓄モデルの最適な組み合わせパターン
を有する最大限界率位相点に定まります。
更に、その不動点空間に財と貯蓄の最適効用空間をもつ無差別曲線
が2つ存在する事になります。そうしたミクロ選好空間の集合が
マクロ効用選好空間を決定することになるわけです。
また、家計の効用空間が均衡点を得たからと言って、そこに同次的に
マクロ集計関数としての一般均衡の正規解が存在する事にはなりません。
それには、他の次元上の方程式の解を満たさなければならない問題が介在
します。
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16 名前:この投稿は削除されました
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17 名前:無名経済学者:2008/02/24 21:00
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魔女の帽子の定理は、コンパクトな凸集合位相空間上の複数個の命題群により構成される。
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18 名前:獨協大学経済学課卒業生 (男):2008/02/24 21:21
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総所得Y=1
消費c
貯蓄s
なる代数条件より、
Y=c+s
c=Y-s
s=Y-c
である。ここで、縦軸yに消費率∂c横軸xに貯蓄率∂sをとれば
{∂c∩y}~{∂s∩ax}
∴ {Y}={∂c∪∂s}∧∂{y∪ax}
となり、所得は線形集合関数 ψY=(?:∪)∂{c:y∪s:ax}
であることが解る。ゆえに、家計の最的効用はパレート選好(P)、効用(U)に於いて
(P)(U)∩{(∂c:y):(∂s:ax)}MAX
が最大になる定点に家計効用率が決定される。
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19 名前:経済学課卒業生 (男):2008/02/24 21:23
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******スレ14~18は当方の記述です。
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20 名前:獨協大学経済学課卒業生 (男):2008/02/24 21:25
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>>12
家計の効用は財(消費財+貯蓄財)の総合線形空間値できまります。
財だけでは、あまりにも抽象化しすぎた表現だと思いますが・・・
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21 名前:獨協大学経済学課卒業生 (男):2008/02/24 22:14
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限界消費・貯蓄性向の演算法は以下である。
限界消費性向∂²c ~ [(∂c/ ∂(t))(∂/ ∂s(t)) = ∂²c/∂s(t)²]
限界貯蓄性向∂²s ~ [(∂s/∂(t))(∂/∂c(t)) = ∂²s/∂c(t)²]
であるから、限界所得∂Yは
{∂Y} = ∂²{c∪s}
となる。
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22 名前:匿名さん:2008/02/24 22:26
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>>18補論
所得Y~1に於いて
1-y=ax
1-ax=y
∴ 1 ~ {ax∪y} ~ Y
ax/y 平均貯蓄性向
y/ax 平均消費性向
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23 名前:匿名さん:2008/02/24 22:56
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>>18補説
11行の c対y s対axの記入が不鮮明なので明確にすると
ψY=・・・∂{(c:y)∪(s:ax)}
である。
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24 名前:経済学課卒業生 (男) ◆MigZJGfyTY:2008/02/24 23:05
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スレ23~24は当方であります。
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25 名前:獨協大学経済学課卒業生 (男):2008/02/25 12:04
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スレ25
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26 名前:獨協大学経済学課卒業生 (男):2008/03/01 14:43
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我々が家計所得の基準を赤字家計に設定することは、慣例上、一般的ではない。
そこで、黒字家計を基準にしてトポロジー空間を考えると凸空間が論理上、正確
な位相を持つ。従って赤字家計になれば効用率もそれに被覆空間であるから、凹
型のトポロジーになる。ゆえに凸定理より、集合空間を導けば
凹 ~ 1/凸
凸 ~ 1/凹
{凸∩1/凸}~∩{凸}
{凸∩凹}~∩{凸}
∴ {凸∪凹}~∩{凸}
の凸一般定理を得る。
以上の論理から、家計の効用率は所得の被覆関数であると同時に、赤字(負効用)関数も考慮した上で
家計効用が成立するものであることが、ここに証明された。
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27 名前:獨協大学経済学課卒業生 (男):2008/03/01 14:43
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>>26
この定理を凸コンパクト被覆集合定理と名称して私のR態一般均衡論の中に組み込んでいる。
(R態 ⇒ リーマン位相態・遷空間~高次元リーマン多様体空間)
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