NO.10388235
司法試験
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2 名前:匿名さん:2006/09/09 15:55
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第1問:
1 憲法上の問題はない
2 女子高受験の志望は自由だが制度に抵触した場合には従属的である。
第2問:
民主主義とは権利行使の構造上は代議制に立脚することが最適であるとされている。
しかしその代議制は憲法第41条に定められた国民主権のフォーマットを、
徹頭徹尾維持したものでなければならない。
さて、その代議制の執行力の具現化として政党組織が合法化されているのであるため、
助成金もその代議制具現化を大前提としたものでなければならない。
よって、政党運営のための自己責任による党首・党員という排他的関係を、
助成金のための必要条件として位置づけることは、
合憲性を直接満たしているとはけしていえない。