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こんな入試はいやだ!

205 名前:名無しさん@日々是決戦:2004/01/14 02:10
試験会場へのスクールバスの乗車率が400%を超えていて、
駅から会場までの乗車時間が高速道路使って1時間半だ。
会場に着くと、すぐ横にスキーヤーの出発場所となる車
が数台いて、白目でこちらを見ている。カップルがこっ
ちを見ながら「何あれー?怪しい集団じゃない?」とか
騒ぎ出す。「ああ言うのはその内テレビとか出るから構
っちゃ駄目駄目」とか言う返事がする。試験会場は、古
い木造で、地面がミシミシ言っている。エアコンはなく、
ガスストーブが火照っている。スクールバスは、実はマ
イクロバスなので、思ったよりも受験人員は少ない模様。
試験中、貧乏揺すりで床を突き破って、ケガ人が出た。
しかし、救急車の到着まで約2時間がかかる。試験用紙は、
なんとスキャナと電子メールで予備校に送信されて採点
が行われる。帰りになると、何故かバスに乗り切れない。
次のバスまであと24時間だ。しかし、次の日になると、
バスが高速道路で事故って、到着しない。そのまま立ち
往生を5日ほど続けた後、食料は少量の保存用ビスケット
を分け合ったのだが、ようやくヘリコプターが到着し、
日本へ向かうことを知らせた。しかし、一度に全員が乗
れる訳もなく、ピストン輸送を行うと片言の英語で伝え
てきた。操縦士の国籍は不明。どうやら、中国系っぽい。
ヘリコプターは、東京上空が混んでいる為、埼玉に着陸。
すると、地元の人だけでなく、太陽までもが「さいたま
さいたま~!!!」と出迎えてくれる。ようやく、全員が
日本に辿り着くと、機長がお金を請求してくる。そんな
こと入試要項には書いていなかった。しかし、大した額
ではないので支払うと、ヘリコプターは、「さいたまさ
いたま~!!!」と叫ぶ太陽の方に向かって飛び立った。
その後、大学に苦情を言おうとしたら、大学が無くなっ
ていた。そう、これは架空大学だったのだ。
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