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【自由平等】諸岡浩太郎スレッドその3【そして愛】
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244 名前:代々木校:2006/07/08 07:59
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>>228
揚げ足を取るようで悪いけれども、
>しかし、諸岡氏は本当にそう思っているのだろうか。
>批判しているのか持ち上げているのかよく分からない口ぶりだったように思う。
>しかし、本心からとは思えないのだ。
>何せ自分と相容れない思想・政策に対しては徹底的に批判している、というより激しく罵倒している
こういう視点がもう既に、解釈として中立性がないと思うんだ。
>「文化の比較は悪しきこと」と言っていたかな。すまないが、あまり記憶にない。
これの様に、自分の印象に残らない発言に対しては記憶力が働かないように。
(わざと言ってるとは思ってない、本当に覚えてないんだろう。でも、彼に対する固定観念の故に、君の脳が積極的に覚えることをしなかった、という無意識が働いていないという保証はできまい)
私的な話し合いの場で自分の主観を示して議論するのは全く構わないが、>>201の様な一般的立論の論拠とするにはあまりに公平性を欠いている、と言いたい訳だ。
六ヶ所に関しては、三つの論点から反論出来る。
・212に書いた様に、「無条件の容認が寛容ではない」
・227に書いた様に、「対立概念についての説明を加えていたら、(サテなら余計)時間が足りない」
・挑発的議論の可能性
上二つについては、もう一度よく読み直して貰えれば言わんとする事は解ると思う。
最後の挑発的議論についてだが、これは、議論の手法の一形態として、相手の論理の矛盾をまず突いて
それの説明と反論を求めるというやり方は実際存在し得る。
実際の発言を聞いていないのだから証明は難しいが(だからこそ、実際聞いていない発言に対しては噛み付くなとも言いたいが)
諸岡のサテでの発言は事実に基づく事のみで構成されていた様に思う。(放射性廃棄物の危険性、六ヶ所で働く人の被爆etc)
激昂というのは事実の誤認や誤解釈によって侮辱された時に起こる事で、事実を指摘されて激昂するのは筋違いというもの。
それに彼の行ったのは批判であって否定ではないのだから(それに口調もあくまで冷静だった)議論の態度を理由に云々は言えないと思う。
ソースについては具体的には挙げていなかったが、一つには彼の情報源である慶應の藤田助教授に対する信頼もあろうし、
90分では言及し切れないから自分で調べてくれというメッセージもあるだろう。
興味を持った生徒が調べてその上で反論するなら彼も聞くだろうし、それはサテ講師には認められるワガママではなかろうか。
>>231
他に削るべき金が沢山あるだろうと。天下り関連とか。
払う必要のない金を払わないというのは同意。アメリカの基地移転費含めてな。
在日の優遇に関しても、ちょっとやりすぎ。廃止とは言わないが適正額の見直しは出来ると思うが。
それに俺は、政府はもうちょい社会福祉政策を充実させるべきだと思うけどね。先生と同じで。小さな政府ってもやり過ぎだろ。社会不安から消費の落ち込みがみられるこの状況下で余計社会不安を煽るってのは逆効果だと思う。
>>233
消費税っていうのは所得の差云々関係なく同じ税率である。→負担の平等
法人税や累進課税ってのは、沢山稼いで贅沢する奴はその分金を払えって感じで所得に比例→結果の平等
この観点から見たら消費税は人頭税よりである、っていうのが立論。
それと、法人税アップ=平社員の収入UPってのは、少なくとも比例しては起こらないと思う。
>>243
当時のドイツの今の北朝鮮じゃ、対外的影響力も国力も差がありすぎだって。
前者は「どうしようもないクソ親父が、家族の稼ぎ全部持ってった上に家庭内暴力」
後者は「見栄っ張りで乱暴者の息子が暴れない様に、母親がお小遣いを渡す」
みたいなもんだろ。あまりにアバウトな例示だから凄い色んなツッコミきそうだけどw