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基本ルール偏

18 名前:匿名さん:2006/06/28 15:54
[Whatever(S)V]には固まり全体が副詞説と場合と名詞節の場合があって
whateverという単語それ自体はwhatever節内で単体で主語になるか目的語になる
あるいは関係形容詞としてwhatever+名詞の形と結びつき「全ての名詞」という意味で
whatever節内の主語あるいは目的語になる。

今回の場合、[<whatever help> you can give me Φ]
で<whatever help>節はgiveの直接目的語として働き
「どんな助けを貴方が私に与えてくれようとも」という譲歩の副詞説か
あるいは「どんな助けを貴方が私にくれようとも、それを」という名詞説の意味
という意味になる。

appreciate(認識する・良さがわかる・感謝する)といった
思う言う感じる系の動詞がきてるから次にはthat節が来ることが圧倒的に多いので
今回の文は文法パターンに当てはめるなら
?will deeply appreciate (that you can give me any help) {whatever help you can give me}.
が共通構文によりthat説以下が丸々と省略されていてwhatever節がカタマリとして
副詞節を取っていると考えるのが一番いいかと。
例えば
Please let me know when we arrived at the station.
みたいな文はwhen節は名詞節とりそうだけど実は副詞節。

whatever節が名詞節と考えても意味は変わらないからどっちでもよいけどね。
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