NO.10450207
☆東進生に質問です☆
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125 名前：某担任：2006/03/13 05:25
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担任業務については、
パンフレットに書いていないことをやっている方が実際は多いです。
一人一人の性格まで分かった上で相談に乗る、というのは基本であって、
「それ以外」もあってこその担任でしょう。
面談で受講状況のチェックしかしていないならば、
もっと要求してもよいはずです。
科目ごとの勉強法や講座ごとの予復習の仕方などは、
一人一人の学力レベルおよび性格によって最適のものは違ってきますから、
そういうものを一緒に作っていくことが大事です。
浪人した場合に他予備校に行くのは、心機一転したいという気持ちは分かりますので、
特に留め立てはしません。
環境を変えることで伸びる要素もありますし、
目標にあとわずかで届かない、というところまで現役で追い込めた場合は、
東進の高卒本科は一律料金なので必ずしも費用対効果が高いとは言い難い面がありますので、
外に出て行くのも、選択肢の一つでしょう。
そういう生徒が戻ってきて書いてくれるのは、後輩向けのメッセージで、
浪人してしまった原因、それをいかに克服したか、ということで、
それは結局は担任が日頃生徒に言っていることに通じるものがあるのです。
何でもかんでも担任に依存するようになってしまうのも問題ですが、
担任の存在を不要と考え、自力ですべてをこなそうとするのも短絡的でしょう。
荒川静香さんがトリノで金メダルを取りましたが、
その陰には昨年の暮れ頃（正確には忘れました）にコーチを代えたのがプラスに働いた、
と報道されてます。
担任が目指しているのは、そういうコーチです。