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【虐待】勘違いお受験母を絶対に許すな
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287 名前:匿名さん:2007/12/20 15:05
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知能は遺伝。先天的なものだから、頭の悪い子供は勉強しても無駄とか、
子供の能力や学力を伸ばすには、莫大な教育費が掛かるとか、そんなのは嘘です。
その頭の善し悪しは、先天的ではなく、後天的なものです。
親が、普段どのように子供に接したか次第です。これが駄目な母親は多いです。
では、本当に頭が良い子供と言うのは、どんな子供のことを言うのでしょうか?
テストで万点を取ることでも、一流大学を受験し、そこを卒業することでもないです。
では、本当の意味での頭の良い子供に育てる、具体的な子育ての方法って、どんなものなのか。
真の頭の良さとは、
?どんな時でも、的確な判断力があること。
?他人と上手に、コミュニケーションが取れること。
?好奇心の対象を、常に見つけられること。
この3つが重要です。
そのような子供に育てる為には、
何処で何を遣る場合にも、それを最短距離で習得し、
常に自分を成長させる習慣を、身につけておくことが大切です。
そのような子供は、自然と学力も上がってきます。
また、家事は、一番身近に身体を動かせるものですが、
親が愛情過多で先回りして、何でも身の回りのことや、家事を遣ってあげている家庭は、
子供が賢くなるチャンスを、親(特に母親)が、それを奪っているようなもんなんです。
お手伝いにしてみても、何度も遣らされている内に、
どうしたら、それが効率よく出来るか、子供は頭を使って考えるようになります。
手際よく、住環境が整えられる、習慣づけをすることは、頭の働きに、とても良いんです。
出来る母親に限って、あなたは勉強だけしていなさい、家事は、お母さんの仕事と、
完璧に家事を、こなしてしまいがちですが、それは大きな間違いです。
受験シーズンになっても、学校へ行く前に、このゴミを外に出してから行ってね、とか、
この料理を食卓まで運んで、とか負担にならない家事は、幾らでもある筈です。
返って、それは本人の気分転換にもなるし、勉強だけさせておくよりも、良い結果を生む筈です。
また、叱り方にしてみても、子供の能力を伸ばすか駄目にするかは、これで決まってくると言われています。
ですが、始めから子供が望まないものは、虐待行為になりますので、特に気をつけた方が良いでしょう。
子供の前で論理性もなく、夢中になって怒り続けているのは、親が空回りしている状態です。
当たり前ですが、それでは逆効果です。的確な言葉で言っているメッセージが、伝わるような怒り方をして下さい。
その方が、子供は、それを受け取り考えます。そのような子供は、頭が良くなるに決まっています。
その為には、子供が何か言い返してきた時には、予め、パターンを幾つか、用意しておくと良いでしょう。
最後に一言。
最近特に、子殺し、育児放棄、児童・高齢者虐待など、
10代~40代の母親が多ければ、子供の伸び盛りの成長時期の芽を潰すのも、それも母親が多いです。
また、親が、普段どのように子供に接するかで、子供も変わってきます。
子供の頭を良くするも悪くするも、それを活かすも殺すも、
学校の教師でもなければ、塾の講師でもないです。政治家でもないです。親次第で決まります。