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【虐待】勘違いお受験母を絶対に許すな
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34 名前:匿名さん:2007/04/09 17:36
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4月は、子供の環境が変わり、また、母親が仕事を始めたりして、
その親子関係が、ギクシャクしてしまう時期でもあります。
そして、子育てする上で、不安が行き過ぎてしまえば、その時点で、もう虐待になります。
また、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、そして、ネグレクト(養育の放棄)と、様々なケースがありますが、
その中でも、心理的虐待こそが、子供に対して、大きなトラウマを与えてしまいます。
そして、虐待と言っても、テレビに出てくるような重篤なケースや、
育児不安によって、引き起こされるものまで様々ありますが、
また、都道府県別にある、子供虐待防止センターなど、匿名で電話相談を受け付けしていて、
その躾と虐待の線引きが、良く分からないということで、日に日に相談が増えています。
また、電話相談の8割は、若い母親からの子育てに関する、悩みや不安になり、虐待相談は半数を占めます。
また、親が子供に対して、良かれと思ってしたことでも、
その逆に、子供に悪影響を及ぼすような育て方を、マルトリートメント(不適切な養育)と言います。
そして、母親が子供と密室状態でいると、マイナス感情やストレスを、
子供に対して、ぶつけてしまうことがあると思いますが、
それが行き過ぎてしまうと、マルトリートメント(不適切な養育)になります。
そして、母親の負担が、少しでも軽減されることで、虐待にまで至らないこともあります。
そして、子供に一生懸命になり過ぎる母親ほど、育児不安と言うものを抱え、
さらに、親が子供に対して、愛情の掛け方を間違えてしまうと、虐待が起こり易くなります。
また、子供の成績が、自分の理想の成績と思うようになったら、危険信号点滅のサインになります。
そして、小・中学生の子供を持つ親に、非常に多いのですが、
その必要以上に、勉強や躾を強要してしまう人は、虐待の自覚がない人になります。
また、子供に対して、心理的虐待を長時間にも及び与えてしまうと、子供は精神症状を起こしかねません。
そのような親がいる所為で、児童精神科医が足りなくなりました。
そして、親のプライドは全て捨ててしまい、その子供との折り合いを付けることが、虐待を防ぐ唯一の手段になります。
また、子供が親の思うように育たないのは、とうぜん当たり前ですから、
何も上手くいかないからと言って、イライラするのではなくて、子供虐待防止センターなど、必ず相談するようにして下さい。