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明石北高校

2 名前::2009/09/27 13:14
明石学区の動向をまとめてみました。
不適切な点がございましたらご指摘お願いします。

【単独選抜時代】
市内には旧制中学由来の明高、女学校由来の明南、および明商の3校のみ。
特に、明高は県内有数の進学校として阪大・神戸大等の有名国公立大学に多数の合格者を輩出していた。
単独選抜時代終盤に明北が開校し、市内普通科3校時代を経て、総合選抜が導入される。

【総合選抜初期】
総合選抜の恩恵を最もあずかったのが明北。教師陣の奮闘によって勉学に厳しいイメージが浸透し、「勉強の北」と称せられるように。
総選導入後数年こそ明高の国公立大進学率は秀でていたが、成績上位者は明北を志望する傾向が徐々に強まる。
総合選抜ながら、各校の進学実績は比較的良好であったよう。
この時代に、明西、清水が相次いで開校。

【総合選抜中期】
城西が開校。開校当初から勉強に力を入れるという評判が立ち、一躍市内でトップクラスの進学実績をあげるまでに。
またこの時代、理数コース、英語コースが各校に設置され、コースを持たない明高、明南の実績は徐々に下落してしまう。
理数の北、英語の城西のイメージがついたのはこの頃か。

【総合選抜後期】
コースを持つ明北、城西の実績がやや突出しつつも、各校の進学実績は総合選抜の影響のため低落。
この頃から総選の問題点を指摘する声が盛んに上がりはじめる。平成16年頃から明北(コース)の進学実績が飛躍し、学区内随一となる。
一方で明高なども制服を改変し、勉強に力を入れ始めようと試みる。総選廃止発表の後には各校のアピール合戦が幕を切って落とされる。

【複数志願時代】
初年度はコースを持つ明北、城西、そして伝統の明高のいずれに上位層が集まるかが注目された。
コースを持つ明北、城西に比較的多くの上位者が集まったように思えるが、依然として地元を優先する傾向が強く、初年度は分散が見られた。
2年目には前年のデータ分析により、明北の第2希望者数が一段と減少。
それに伴って、成績分布では明北がやや飛びぬけだし、それを城西、明高、明西がほぼ並んで追いかける構図となった。
はたして翌年からの動きは?
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