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●慶応文ってどう?●

57 名前:匿名さん:2005/01/31 17:31
文学は、大学で勉強するものではありません
自分で色々な人間の本を読むことが大切です。小説もいいし、評論やエッセイなどもいい。
これは文学部に行かなくてもいくらでもできます。
というか、文学部生が文学に通じているとは思いません。
文学とは人間の何たるかを知ることです。文学部の教授が人間の何たるかを知っているとは思いません。
よっぽど、人生で苦楽を経験した文化人のほうが人間の何たるか、人生の何たるかを心得ています。
私の世界史の先生も某国立大の法学部出身ですが、文学部生以上にたくさんの本を読み、たくさんの映画
を見て、文学に通じています。

私は、文学をやりたいから文学部に行くという発想は短絡的だと思っています。
個人の努力でいくらでも文学はできます。だったら、社会人として知るべき社会科学の勉強を大学ではして、
趣味や余暇で読書や映画鑑賞、音楽鑑賞、美術鑑賞をすることはいくらでもできます。
文学を文学部で学ぶ必然性がいったいどこにあるのでしょうか?
文学部ならではという独自性はないのでは?
そういう意味で、ここで文学部に進むことに対するマイナス評価があると思います。
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