NO.10391557
国内法学部実力リスト
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91 名前:匿名さん:2005/10/28 06:51
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法務省発表の司法試験大学別合格率では2%程度である中央大学だが,
中央大学法学部1部法律学科の司法試験合格率は推定4.5%はある。
(受験者約5000人のおよその内訳)
旧2部法律学科OB 350人、他学部出身者350人、通信生1200人
法学部法律学科在学および卒業生 2400人 (参考-記念受験組500人)
法学部政治学科等 700人
合格者 法学部法律学科 107
法学部他学科 8 107/2400=0.045
通信部・夜間部
および他学部 6
これは記念受験組も含んだ概算値だが、それを織り込んでも慶応法には
合格率で適わない。慶応にも通信生や他学部受験者がおり、これらを
考慮すると、慶応法学部法律学科のみの推定合格率ははっきり分からないが
5%くらいになるだろうか。
よって、学生の質は 慶応法・法≧中央法・法≧早稲田法>上智法 ぐらいかな。
中央法でおよそ3.7%、中央大一部全学部ならおよそ3.4%ぐらいか
いずれにしても、たとえば司法試験の話をすると、
受験者5000人で、合格者100人出すと2%になる。
受験者500人で、合格者15人出すと3%になる。
だから母数が全然違うのに比較はできない。
また、期待可能値もちがう。
総合格者数1500人の枠で、受験者5000人の期待値は
最高30%だが、そんなのはムリだ。
それに、受験者が少ないところは、増加していけば、必然的に率も
下がっていくのは自明である。
また、率は個人の問題で、絶対数はその大学の(人脈の形成とかも含め)評価につながる。
結局、今は東大だって授業サボって予備校で勉強しているのだから、
ある特定個人を考えたときに、どの大学に進学するかということが
その個人の司法試験合格率に与える影響は僅少で重要性が無いと言える。
ならば合格者数の多い大学に行くことが、受験仲間や法曹界の先輩が増えて有用。