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NO.10420386

一つの難問(多分)

7 名前:名無しさん:2004/10/06 13:27
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Q51 難易度
Colobockles in a forest.
-- presented by Yellow Roofさん

人里離れた深い森に、たいへん賢い小びとたちが住む村があった。小びとたちは皆そっ
くりだったが、帽子だけは赤色と青色の2種類があった。

小びとというのはおかしなもので、自分の村にいったい何人住んでいるのか誰も知らな
い。そんなことを調べようと思う者がいないのだ。まして赤い帽子が何人いるか、青い
帽子が何人いるかなんて、まったく無関心だ。
呆れたことには自分の帽子が何色なのかさえ知らない。なぜなら小びとは生まれてから
死ぬまで一生、帽子を脱いだりしない。脱いだらこの世から消えてしまうからだ。森に
は鏡もないから自分で確かめる方法は何もない。
そのうえ、これが一番の理由だったが、他人の帽子のことには決して触れてはならない
というおきてがあった。つまり、他人から自分の帽子の色を教えてもらうことさえでき
ないのだ。どうしてそんなおきてがあるのか、これも誰も知らなかったが、小びとたち
はそのおきてを固く守ってきたからこそ平和に暮らしていけるのだと思っている。とこ
ろが、この帽子のおきてを破らないまま自分の帽子の色がわかる時がやってきた。

この小びとの村では、百年に一度、300日にわたって開催される大きな祭りがある。
ただし、この「青帽子の祭り」には青い帽子をかぶった小びとしか参加できないという
決まりがある。もちろん、誰も自分の帽子の色を知らない。知らないうちは祭りに参加
していいことになっている。しかし、もし自分が赤い帽子だとわかったらその日が最後、
もう祭りへの参加は許されない。翌日からはちょっと顔を出すということさえ禁止され
る。

祭りの初日は、村人全員が参加する。集まった小びとは全部で400人。こうして村の
人口が百年ぶりにわかった。さらに、みんなひそかに、赤い帽子の小びとが何人いるか、
青い帽子の小びとが何人いるか数えてみた。だが、おきてのため、このことは話題にさ
れなかった。小びとたちはそれぞれ、自分の推理だけで自分の帽子が何色か判断しなけ
ればならない。



お待たせしました。それでわ問題です。
実はこの祭りの初日には、青い帽子の小びとが200人、赤い帽子の小びとが200人
参加していました。もちろん小びとたちは、自分以外の帽子の内訳しか分かっていませ
ん。では、赤い帽子の小びとが祭りからいなくなるまで何日間かかるでしょうか?
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