化学!
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名前:
教えて!名無しさん
:2004/02/08 14:43
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化学がやばいんです。勉強..
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9
名前:
匿名さん
:2004/02/29 06:42
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参考書には,速度選別装置については他に説明はついていなかったです。
それと、>>8のma=Bvqという,公式らしきものは,どうやって
導いたのでしょうか?また、y=y0とは何のことなのでしょうか?
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名前:
46 ◆qs7MgabM
:2004/02/29 07:53
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>>9
ローレンツ力
ma=Bilにおいて ?
i=q/t 電流の定義は単位時間あたりにそこを通過する電荷量 ?
?を?に代入して
ma=Bq(l/t)=Bvq これでわかる?
この辺は教科書に載ってるから自分で調べましょう。
速度選別装置なんかよりよっぽど大切。
ma=Bilの時は、磁束密度Bの磁界中に長さlの導体を入れてそこに電流iを流した時に
発生する力。(フレミング左手の法則とかやったでしょ?)
ma=Bvqは電荷qが磁界中を速度vで移動した時に発生する力。
電荷の移動を電流として捕らえることで導き出される式です。
y=y0っていうのは、要するにy=y0のところだけ空いたスリットを磁界の後ろに置いておけば
その後、電界に入るイオンの選択が出来るでしょ。
気体で速度の2乗分布を求めたようにイオンもばらばらの速度で動き回っているから
同じ電圧で加速されたとしても初速度が違うから磁界中に同じ速度では入れない。
すると、イオンが磁界によって受ける力も異なってくるから磁界による
y方向への移動も当然異なってくる。(これによって磁界を出た時のy座標が違ってくる)
今、このyをあるy=y0しか通さないスリットをつけることで(要するに細い隙間を作ってそこからしかイオンは通れない)
電解中に入るy座標を1つだけ選択するんじゃないか?
これによって電界に入る際の端の効果とかをぎりぎりまで小さくしているんじゃないかと思います。
違ってたらスマソ。 これでも分からんかったら学校の先生に図を描いてもらいながら説明してもらうしかないよ。
言葉だけじゃ、説明できない。
正しいっていう保証もないし…
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名前:
46 ◆qs7MgabM
:2004/02/29 09:12
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>>9
ここ化学の質問版なの忘れてた。
この辺の話は全て物理の話です。
この話を理解するには物理を履修していないと無理です。
以下無理やり説明します。
電流は磁界によって曲げられます。
陽イオンの流れは電流としてみなされるので磁界によって曲げられます。
この時磁界から受ける力は電流の大きさに比例します。
電流の定義は単位時間あたりに通過する電荷量なので電荷の速度が速ければ速いほど
電流は大きくなります。
また、電荷量にも比例し電荷が大きければ大きいほど受ける力も大きくなり
このことを表したのがma=Bvqです。(物理やってなきゃ知らんだろうな)
この後に11に戻ってください。
ちなみに化学の教科書には絶対に載っていません。
もっと詳しく知りたかったら物理もやりましょう。
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12
名前:
匿名さん
:2004/02/29 10:04
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ものすごく難しそうで,今の僕には理解できそうにも無いので,
2年生になって物理を習ってから,また考えてみたいと思います。
そのとき,46さんのレスを参考にしたいと思います。
色々とありがとうございました。
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13
名前:
46 ◆qs7MgabM
:2004/02/29 10:06
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高校1年生かい。
じゃあ分からなくても気にしなくていいよ。
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