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0 名前：春空：2005/04/22 05:21

初めまして。春空（現在高2）と言います。

私の夢は英語の先生になる事です!!
２年前まで通っていた○○○という塾にすごくいい先生がいたんです!!!
教え方もいいし、みんなから信頼されていました。
私が受験に失敗した時も私のために泣いてくれたんです。
そして、落ち込んでる私に「頑張ろう」という気持ちを起こさせてくれました。
今は全然会っていませんが、ちょっとつまずいた時などにその先生の事を思い出すと
勇気が出ます。頑張ろうって思えるんです!!
その先生のおかげかな。私がこうやって頑張れてるのは＾＾；笑
だから私はそんな先生になりたいなぁって思ってます。
そして少しでも私の経験を生徒達に話してみたいなって思ってるんです。
受験生を応援するのは大変だけど、
私はあえて受験生を応援したいって思います!!
つらい経験をした分、きっと何かを伝えれるんじゃなきかなって思うんです!!!

長々とすみませんでした。

1 名前：名無しさん：2005/04/22 05:24

2get

2 名前：ヴィッキー：2005/04/23 21:28

>>0
ィィ高校って何?進学校行ったからってィィ訳じゃぁなし
現在(σ･∀･)σ高校英語日本?ゎぁ普通の高校?おんにゃ(ノ∇≦*)キャハッ♪

3 名前：僭越ですが：2005/04/24 03:07

　自分も高校の担任をしていた英語の先生に憧れて、医大の付属高校
にいながら、旧・国立一期校の教員養成系に進みました。教員採用試
験は、ちょうど第二次オイルショックの後の不景気の時期で、私が卒
業した大学でも、英語では合計4人が同じ県に挑戦しましたが、合格
したのは私だけでした。当時は今と違い、各県が独自の日程でバラバラ
に採用試験を実施していましたので、私が受けた県は、実施時期的には
全国でも最初の月に実施されていた関係上、競争率も課なら利高く、
多分18倍くらいであったと思います。

　しかしながらそれが人生の誤りであり、自分は人生を台無しにしたと、
今でも「悔恨」の念をもって毎日生活しています。結局体力に余力があ
るうちにと、50歳を目前にして、昨年3月に某県の県立高校の英語教員
を辞しました。
　>>0 さんは恐らく大変に優秀な高校に在籍していると思いますが、
くれぐれも自分の高校を規準に考えないようにして下さい。
　私は底辺校ばかりドサ回りされてきましたので、どこも授業が成立
する以前の問題を抱えていました。
　>>0 さんが若し、生徒からおちょくられたり、罵詈雑言を浴びせら
れたりしても、又、授業中に黒板に文字を書いている時に、物を投げ
つけられたりしても耐えられる体力と精神的忍耐力があれば、教員
を目指してもよいと思いますが、少しでもそれらに不安があれば、
高校の教員はお勧め出来ません。
　午前7時半くらいから一日平均12時間、土･日も休めないのが教員
の世界ですので、並みの体力ではとても勤まりません。底辺校に廻
されれば、一日の相当部分を「立ち番（校内や校外を巡回したり、
門番をしたりする仕事）」で過ごさなければならない上に、放課後は
会議の洪水で自分の教材研究や定期試験の作成・採点等は全て私的な
時間を潰して行わなければなりません。仕事が立て込んでくると、一日
２～３時間の睡眠時間で切り回さなければならないこともあります。
　あと後2年後の2007年から、どの都道府県も団塊世代の大量退職が始
まりますので、>>0 さんが大学を出る頃には、教員の世界は「広き門」
になっていると思います。しかしながら、現状は上記の通りですので、
生徒がしでかした「刑事事件」の後始末等の警察問題も扱わなければ
ならないのが、教育現場の現状である事と、直近の数年間は、その都
道府県でも、異常なほどの人数が「倒れている」現実を認識した上で、
教員を目指して戴きたいと思います。
　私が勤務していた職場でも、第一学年の担任団6人（6クラス編成）
のなかで、一年間に3人が倒れ（＝一ヶ月以上の療養休暇を要すると
いう意味で「倒れた」という語を使っています）たこともありました
し、今でも思い出すと「滂沱と涙」に暮れますが、40歳代で前日まで
元気であった方が、突然死された事もありました。

　若しどうしても英語の教員を目指されるのでしたら、そこそこ
以上のレベルの私立高校をお勧めしたいと思います。ただ、転勤の
ない職場では、人間関係が難しい高校もありますので、その辺りは
事前によく調査して下さい。

4 名前：名無しさん：2005/04/24 03:08

愛編無英語之先生

5 名前：僭越ですが：2005/04/24 03:09

慌てて書き込んだ為か、数箇所でミスタッチを犯してしまいました。

6 名前：名無しさん：2005/04/24 03:18

鈍米

7 名前：底辺英語教師：2005/04/24 13:23

私もかつて教師を志し、勉学に励み、教員の資格を得た。
夢と希望にあふれたまるで学園ドラマのワンシーンのような日常を思い描いていた。
しかし、現実は違った。
生徒は授業中に騒ぎ、まるで授業にならない。
発音をふざけて真似され、茶化され、とても悲しく腹が立った。
初めは我慢していたが、耐え切れず騒ぐ生徒達に対し声を荒げた。
静かになったかと思ったら、再び騒ぎ出す生徒達。
個別に呼び出して、注意することもした。
しかしなにも変わらなかった。
そういう日々が続き、私の体重は一ヶ月で７キロも落ちた。
私と同期に入った教師は３人いたが、一人は胃潰瘍で入院した。
もう一人の女性教師は、教師内のいじめにあっていた(理由は私の知るところではない)。
生徒は熱血を嫌い、青春という言葉の意味を取り違える、教師達は派閥を組み、見てみぬふりをする。
そのうち私も生徒が騒ぐのを黙認するようになった。
精神的にはだいぶ楽になった。
しかし、かつての夢の姿はもうどこにも無かった。

8 名前：底辺英語教師：2005/04/24 13:49

文章が変かもしれませんね。すいません。

その後、私立の比較的優秀な学校にも勤務したことがあるのですが生徒の授業態度は良いのですが
県立高よりも、教師同士の陰湿ないじめが多いんですよね。

結局私は教師をやめ、塾の教師になったのですが、教師のときよりも劣悪な仕事環境のため（睡眠時間などほとんどない）
今は教職を退いております。
夢は失いましたが心の平安は手に入れました。

教師を目指すな、とは言いません。それはあなたの自由です。
ただ、私が体験した現実というものは予想以上に汚いものなのです。

なんていうか偉そうなことを文ですいません。

9 名前：名無しさん：2005/05/08 09:59

>>0
このサイトが参考になるかもよ

http://blogs.yahoo.co.jp/

10 名前：名無しさん：2005/05/21 04:59

>>3

私もよく似ている状況です。私も、今年の3月で
「５０歳を目前にして早期退職した高校の英語教員」です。

某県の公立高校です。底辺校でした。筆舌に尽くしがたい辛さを経験しました。

いろいろお話できたらいいですね。

11 名前：太鼓：2005/06/24 09:24

英語しゃべるの？ちょっと打ってみてよ・＾＾

12 名前：名無しさん：2009/06/27 02:32

教師になるためには、大学で教員免許を取得する必要があります。他の人より、1.5倍～1.8倍程度の単位（授業）を取る必要があり、まったく遊べません。
特に大学2・3年次の土日の半分は、集中授業でないものと思ってください。教職を取っている大学生は、とても忙しいのが実際のところです。
それだけ苦労して、教員免許を取得しても、実際に採用試験に合格して教師になれる人はごくわずかです。
よく地方国立の教育学部で教師になれると誤解されていますが、実際には一部の優秀者が小学校の教師になるだけです。
昨年度の岡山大学教育学部のＨＰを見ると、286人中、中学合格者は5名、高校に至ってはわずか1名でした。
ちなみに教員採用試験に大学4年生で現役で受かるのは、合格者全体のうち、高校で5分の1、中学で4分の1と言われています。
つまり、合格者の75～80％は、大学生ではないということです。
このように採用試験では、私立教員、社会人転向者、大学院生との闘いになり、自分より10～15歳年上の人たちに打ち勝たねばなりません。
実際、40歳近くになっても採用試験に合格できず、非常勤講師をしている人はたくさんいます。
非常勤講師とは、教員採用試験に合格できず、正規の教員としてではなく、アルバイトで学校の先生をしている人たちです。
皆さんの中学校や高校にも非常勤講師の先生がたくさんいると思うのですが、彼らの平均年収は150万円程度です。
ちなみに正規教員の平均年収は750万円（中学）～800万円（高校）程度です。