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国語の質問はこちらへ

0 名前:伊佐坂難物:2004/06/28 10:52
国語の質問をわかる範囲でお答えします。どの参考書がお勧めです
かっていう質問ではなく、問題に対する質問ということでお願いし
ます。
64 名前:名無しさん:2004/12/10 15:02
 基本的に、「○○字以内で」という場合には、句読点等を含みます。
「○○文字以内で」という場合には、句読点等は含みません。

 これは本当ですか?「字」と「文字」の違いはなんですか?
65 名前:伊佐坂難物:2004/12/11 06:40
 本当も何も、常識でしょう。もし、気を悪くしたらごめんなさい。い
い先生に巡り会ってなかったのですね。
 字=文字+記号とでも覚えてください。この場合の記号とは、句読点
やカギ括弧等を示します。
66 名前:名無しさん:2004/12/12 15:58
> 何かの参考書にその考えは間違っているとありました。
 文字と字の区別はないと。

数学でも、記号を文字式といったりします。
常識って、なにをもって常識とするのでしょうか。
辞書には文字は字のこととあります。
67 名前:名無しさん:2004/12/12 16:06
 でも「○○字以内で」抜き出せ(句読点は数えない)って
  いう問題みたいだし。字には句読点も含むはずではないのですか。
68 名前:名無しさん:2004/12/12 16:23
>88
『新田村の現代文講義2』p21より
 ※句読点の処理 
  主に抜き出し問題に関して、受験界に変な迷信がはびこっているので、ここではっきりさせておきたい。
  その迷信というのは、「何字以内」のように「字」であれば句読点を字数に数え、「何文字以内」のように「文字」ならば数えない、
 というものである。しかし、これには何の根拠もない。「字」と「文字」は同じであって違いはない。そして、何も断りがない場合は
 句読点は字数上これらに準じることになっている。つまり、どちらの場合でも、数えるのが本来なのである。
69 名前:名無しさん:2004/12/12 19:55
~なんて常識という奴には気をつけろ。ほとんどいい加減な思い込みだから。
70 名前:伊佐坂難物:2004/12/13 10:53
 いちいち反論しても仕方がないのですが、92のような発言は控えてく
ださい。また89や91の方、田村という先生が著名な方で、そちらを信じ
るのであればそれでよろしいではないですか? 私が「文字」と「字」
の区別を言っている根拠は、私の大学時代の漢文の先生の話によります
。その先生は漢和辞典の執筆もなされていた方で、字義により解説をし
てくれました。けっして「いい加減な思いこみ」でないことだけは、は
っきりさせておきたいと思います。

 
 字には句読点を含むのだから、本来は句読点は考えないという注記が
おかしいのです。「○○文字以内」とすべきだと思います。おそらくは
抜き出す範囲内に、読点もしくはその他の補助記号が含まれているため
にそのように表現したのではないでしょうか。
71 名前:名無しさん:2004/12/13 14:57
 いやこれはけっしていい加減にしてはいけない問題ですよ。
  多くの受験生がこの掲示板を見ているのですから、混乱をきたす
  ような発言はいけないと思います。

   問題は、受験現代文において「字」と「文字」がどう扱われて
  いるかです。あなたの大学の漢文の先生のご発言がどの程度
  の一般性を持つものか・・・。大学の漢文の教師であれば、逆に
  専門的見地からの発言であって、教育上、もしくは受験上の問題
  として一般性を持たないのではないですか。それを「常識です」
  というのは少し軽率ではないですか?

   わたしも現代文を教えているものですが、生徒から句読点の扱
  いについて質問される時があります。最近は「句読点を含む」と
  いう条件が明記されることが多いのでその点よい傾向にあると思
  うのですが。

   何冊か他の参考書も当たってみましたが、「注記が無い限り句
  読点も字数に含む」とあるようです(監修者は大学教員)。

   本来たいした問題ではないと思いますが、いたずらに受験生の
  不安をあおるような書き方は避けるべきではないでしょうか。
  
   ちなみに、私自身は予備校で「文字と字の区別はない」と習い
  ましたし、「字」と「文字」の定義を伊佐坂難物先生のおっしゃ
  る定義できいたことはありません。
   
   最後にことわっておきますが、決して私は伊佐坂難物先生を陥れ
  るつもりはありません。善意で質問に答えることじたい敬服します。
  ただ、もう少し受験生の立場にたっていただきたいと思ったまでです。
72 名前:"ゆうき":2004/12/27 02:40
「人間というものは・・・・」という表現をきいたことがあるのですが、
人間は「もの」と考えていいのでしょうか?
73 名前:名無しさん:2005/01/04 20:13
よいです
74 名前:名無しさん:2005/01/05 01:47
“人間”を一つの概念として捉えている結果の表現。。。。。
75 名前:名無しさん:2005/01/06 19:24
あげ
76 名前:かなぴ:2005/01/16 03:14
私は古文・漢文で本当に困っています。
まず、古文を訳せません。だから口語訳にしなさいという問題は絶対出来ません↓
今、少しずつ文法を勉強していますが、先は長いです・・・。
漢文は、やはり古文が出来ていないと解けないものなのでしょうか。
漢文も全くわかりません。伊佐坂難物さん、教えて下さい!
77 名前:名無しさん:2005/01/17 19:56
いささか先生はもう来ません。2ちゃんねるできいてごらん。
78 名前:伊佐坂難物:2005/01/18 10:42
 いやー、冬休みしちゃいましたっていうか、書き込みができなくなっ
てしまってました。その間に回答してくれた方、ありがとう。

 「もの」という言葉を国語辞典で引いてみましたか? 手もとにある
「明鏡国語辞典」を引用しますと、この場合の「もの」は
 ?(主に「…という―」の形で)物事を抽象概念としてではなく、具
  体的な事物としてとらえていることを明示する。
ととらえることができようかと思います。また、単に形式名詞と考えて
もよいのではないかと思います。

 国語学は専門ではないので、これくらいで勘弁してください。でも、
最初に自分で調べてみることは必要じゃないですか。
79 名前:伊佐坂難物:2005/01/18 10:47
 やっと復旧したようですので

 にも回答します。

 あくまでも個人的な意見として聞いて欲しいのですが、少なくともセ
ンター試験までの漢文は、古文の力はあまり関係ないように思います。
試験で問われるのは、句法(これも個人的な意見ですが、大きな分け方
で6つくらい。細分すると20くらい)と50個くらいの漢字の用法で
す。
 よく「早覚え速答法」が紹介されていますが、私もそれでよいと思い
ます。でも、その本を完璧に覚えたといえるくらい何度でも見返してく
ださいね。
80 名前:名無しさん:2005/01/19 09:16
伊佐坂先生!あと三週間で早稲田の国語を四割から六割五分にする勉強法を教えてください!
他の科目は合格最低点越えそうなのですが、国語が不可能です…。助けてください…
81 名前:伊佐坂難物:2005/01/19 14:10
 四割はとれるということですよね? それで現代文・古文(漢文)で、どの
分野を苦手としていますか?(あなたは何を上げたいと思っていますか?)
 早稲田と言っても、学部毎に傾向があるようです。あなたはどの学部を第1
志望として考えているのですか?
82 名前:名無しさん:2005/01/20 14:42
法学部です…。
古文は四~五年分解いて、三割の時もあれば七割越える時もあるので、恐いのですがなんとかなりそうなのですけれども、現代文は二割五分~五割です…。
今、国語と英語しか勉強していないのでかなり国語に時間を割いているのですが、殆ど伸びていません…。
伊佐坂先生!どうか御支援を!!
83 名前:名無しさん:2005/01/21 14:03
上智の国語が時間が足りません。文学部を受けるのですが
まだ間に合いますか?入試が不安で夜もねむれません。
助けてください。
84 名前:伊佐坂難物:2005/01/23 15:00
 回答が遅れてごめんなさい。これでも忙しい身なのです。でも、105さんに
してみれば、そんなことは関係ないですものね。
 さて、過去2年分の問題をざっと眺めてみました。問題、選択肢ともに難し
いです。でも、なんとかなるかも。105さんが今年のセンター試験を受けてい
たとして、現代文で8割以上の得点が取れていれば、なんとかなるかもしれま
せん。
 マーク型の試験で注意しなければならないと、私が思っているのはとにかく
選択肢にミスリードされないことです。そのためには選択肢を見る前に、自分
で解答を作るのがよいと思います。
 ?傍線が文の途中に引かれていますから、傍線を含む一文をまず確認します。
 ?傍線部の前後の文を、文のつながりに注意しながら、確認します。
例えば、昨年の問二ノ三。
 傍線1は文の途中に引いてありますから、文全体を確認します。

  それから在宅、在世、在宿、在郷といった例に見られるように、「在」と
 は、ひとが「宅にいる」とか「この世に生きている」というふうにいわば主
 体的に「ある場所にある」ことを意味するから、「1物の存在をいうのは存
 在の概念の擬人的転用に過ぎぬ」わけで、だからたとえば「今日は金がある」
 という言い方はしても、「今日は金が存在する」とは言わないのである。

この中の傍線1の直前の「から」と傍線1の直後の「だからたとえば」に着目
すれば、この問は簡単に解けると思います。直前の「から」でチェックしなけ
ればならない表現をつなげると、
   「在」とは「主体的に」「ある」ことを意味する。
となります。そして傍線1の直後の例示でこれを確認すれば、
   「金」は「主体的に」あるわけではないから、「在」にはならない。
ととれます。ここまで考えてから選択肢を参照すれば、これにあたはまる答
はルしかないとわかります。
 老婆心ながら選択肢の見方ですが、主として、後半(文末)部分に着目し
てくださいね。あとは訓練しかありません。参考になりますでしょうか?
85 名前:名無しさん:2005/01/25 15:05
なんとなく分かりました!有難うございます!伊佐坂先生!
残念ながら、センター現代文72点しか取れてないんですけど、やはり国語が厳しいと早稲田は無理でしょうかね…??
86 名前:伊佐坂難物:2005/01/25 15:19
 こんなことを言っても気休め程度にしかならないかもしれませんが、
自分の力を信じて、最後まで全力を尽くしましょう。(だって、諦め
るのはいつだってできるし、諦めたらそれで終わりですよね。)
 努力は人を裏切らない、というのはあたっていると思います。国語
が弱点だと思っているのなら、試験直前まで粘りに粘ってみましょう。
そこが本当に入りたい場所であるなら、頑張れるはずです。吉報をお
待ちしております。
87 名前:愛美:2005/01/31 05:34
文学とはどのようなものですか?
88 名前:伊佐坂難物:2005/02/01 11:31
 愛美さんは、何を思い描きながら「文学」を考えてますか? 日本の
ものですか、外国のものですか? 日本のものだとして、それは最近の
ものですか、それともいわゆる古典ですか? 外国のものだとして、ア
メリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、それともギリシア古典?
 僕もよくはわからないのですが、何を前提として考えるかで、多少変
わってくるような気がします。もちろん、すべてに普遍的な概念(もし
くは概念らしきもの)はあるとは思うのですが……。 
89 名前:名無しさん:2005/02/01 14:05
伊左坂難物氏の年齢、御職業を御教え下さい。
90 名前:伊佐坂難物:2005/02/02 11:39
 東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目で磯野波平氏宅の隣人をして
おります、伊佐坂難物です。結構有名だと自分では思っていたのですが、
そうでもなかったということでしょうか。
 というのは冗談ですが、謎の人でいる方がよくないですか?
91 名前:名無しさん:2005/02/03 03:52
なかなか頭がよろしいし、かなりのペースで学生の質問に答えていらっしゃる方なので、せめてどんな職業をなさっているのかぐらいは…。
教諭ですか??講師ですか?それとも大学院生かなんかでしょうか?
92 名前:伊佐坂難物:2005/02/03 09:31
112さんと114さんは同じ方なのでしょうか?

一応は、伊佐坂先生ですから、小説家としておきます。

そんなことより、国語の質問はありませんか?
93 名前:名無しさん:2005/02/04 11:56
明治大学の情報と政経で出そうな文学史教えてください!
94 名前:伊佐坂難物:2005/02/06 06:58
 予想屋さんではないので、さんのような問い合わせは困ります。
そういうのは、赤本でお調べください。ちなみに、明治の政経で文学史
はこれまで出ているのでしょうか?
95 名前:磯野カツオ:2005/02/06 16:16
受験が終わって一息ついたところで、ある本を読もうと思ってるんです。でも、その本の内容は少し知ってて(塾の先生の雑談により)
題名、著者をメモるのを忘れてしまったので難物先生が知ってたら
教えてください。周りの人に聞いてもしらないし、もう塾の先生に会えないので。
内容が
ある人(以後A)が人を殺してしまい罪を恐れてある田舎村に逃げた。その村は村から出るのに山を越えなくてはならないので村人は困っていた。そこでAは殺人の償いとして村から外に通じる洞窟を掘ることにしました。そこにAが殺した人の息子が仇討ちに来て…。

確かこんな物語なんですが知っていたら教えてください。著者のいた時代は明治、大正、昭和初期のどれかだったと思います。曖昧な情報ばかりですが知っていたら教えてください。
96 名前:伊佐坂難物:2005/02/07 09:11
 カツオくんの質問じゃあ、答えないわけにはいかないなあ。
と冗談はさておいて、恐らくお尋ねの作品は菊池寛の「恩讐の彼方に」
だと思います。新潮文庫で出ているようですから、大きな書店なら置い
てあるのではないでしょうか。また、青空文庫にもアップされています
から、それを利用するのもよいでしょう。
97 名前:磯野カツオ:2005/02/08 00:30
ありがとうございました。早速探してみます。
98 名前:名無しさん:2005/02/15 15:23
中学の文法なんですが、助動詞、助詞の覚え方ってありますか?
99 名前:伊佐坂難物:2005/02/16 08:46
 文法は体系化されたものですから、「覚え方」っていうものはないよ
うな気がします。もちろん語呂合わせを考えている方はいるのでしょう
が、あいにく私は知りません。
100 名前:名無しさん:2005/02/26 15:38
伊佐坂先生はすごい!
これは有償でやってよいことですよ!

ただでこんだけのアドバイスが得られることに、みんな感謝しなきゃ。
(せこいオレなら、必ず料金を取るな)
101 名前:名無しさん:2005/03/01 06:27
わたり、からうじ、盗み、出で、暗き、率、行き、置き、何、問ひ、行く、
多く、更け、知ら、いみじう、鳴り、いたう、降り、なる、押し、負ひ、をり、
明け、ゐたり、食ひ、言ひ、騒ぎ、聞か、明け、見れ、なし、して、泣け
の活用(例/あり>動詞,ラ変,連用)を全部じゃなくてもいいので教えて下さい。
お願いします。m(_ _)m
102 名前:伊佐坂難物:2005/03/01 15:22
 単語を抜いただけでは、活用がわからない場合があります。また、こ
こに挙げたのは、124さんが活用語と思ったものなのでしょうが、この
中の「盗み」はもしかしたら動詞の連用形が名詞に変化したもの(=
転成名詞)かもしれません。124さんが判断しているものとする根拠は、
「からうじ」(これはおそらく「からうじて」=副詞でしょう)、や
「何」、「ゐたり」(これは2単語です)、「見れ」(これも2単語で
す)、「して」(これはおそらく活用語ではありません)を挙げている
からです。
 質問なさる場合には、面倒でも本文を書くか、はっきりと出典を示し
てください。
103 名前:伊佐坂難物:2005/03/02 11:31
 ホムペを始めるには、まだまだ準備不足なので、とりあえずブログを
始めてみることにしました。
 アドレスは http://nanbutu.at.webry.info/ です。
104 名前:124:2005/03/02 13:23
すみません。『伊勢物語』より『芥川』です。
よく調べてみたところ単語も間違ってました。ご指摘有難う御座います。
得(う)、まじかり、よばいわたり、盗み出で、暗き、いふ、率、行き、
置き、たり、問ひ、行く、多く、更け、けれ、ある、知ら、いみじう、
鳴り、いたう、降り、あばらなる、押入れ、負ひ、をり、明け、思ひ、
ゐたり(何故か単語の中に扱われていました)、食ひ、言ひ、鳴る、聞か、
明けゆく、見れ(同じく)、泣け、かひなし、答へ、消え、なまし の な、まし
です。
本文>むかし、おとこありけり。女のえ得まじかりけるを、年を経てよばひわたりけるを、
からうじて盗み出でて、いと暗きに来けり。芥川といふ河を率ていきければ、草の上にをきたりける露を、
「かれは何ぞ」となんおとこに問ひける。ゆくさき多く夜もふけにければ、鬼ある所とも知らで、
神さへいといみじう鳴り、雨もいたう降りければ、あばらなる蔵に、女をば奥にをし入れて、
おとこ、弓胡籙(ゆみやなぐひ)を負ひて戸口に居り、はや夜も明けなんと思つゝゐたりけるに、鬼はや一口に食ひてけり。
「あなや」といひけれど、神鳴るさはぎにえ聞かざりけり。やうやう夜も明けゆくに、見れば、率て来し女もなし。足ずりをして泣けどもかひなし。

白玉かなにぞと人の問ひし時露とこたへて消えなましものを

範囲はここまでです。宜しくお願いします。m(_ _)m
105 名前::2005/03/02 14:20
小生?
106 名前:伊佐坂難物:2005/03/02 14:37
 得(下二・未然)、まじかり(助動詞・連用)、よばいわたり(四段・
連用、ちなみにこの区切り方は複合動詞として捉えています)、盗み出で
(下二・連用、これも同じ)、暗き(形ク・連体)、いふ(四段・連体)
率(上一・連用)、いき(四段・連用)、をき(四段・連用)、たり(助
動詞・連用)、問ひ(四段・連用)、ゆく(四段・連体)、多く(形ク・
連用)、ふけ(下二・連用)、けれ(助動詞・已然)、ある(ラ変・連体)、
知ら(四段・未然)、いみじう(形シク・連用形ウ音便)、鳴り(四段・
連用)、いたう(形ク・連用形ウ音便)、降り(四段・連用)、あばらなる
(形動・連体)、をし入れ(下二・連用)、負ひ(四段・連用)、居り
(ラ変・連用)、明け(下二・連用)、思ひ(四段・連用)、
ゐたり(これは2単語)、
食ひ(四段・連用)、いひ(四段・連用)、鳴る(四段・連体)、聞か
(四段・未然)、明けゆく(四段・連体)、見れ(上一・已然)、泣け
(四段・已然)、かひなし(形ク・終止)、こたへ(下二・連用)、
消え(下二・連用)、な(助動詞・未然)、まし(助動詞・連体)

 一応答えましたが、文法はこれを丸暗記してもあまり意味がないです。
同じ質問をするなら、「どのようにして活用の種類を見分けるのですか」
とか、「形は同じなのに、どうして活用形が識別できるのですか」という
方が“有効”だろうと思います。
107 名前:124:2005/03/02 15:09
伊佐坂難物さん有難う御座いました。
文法的に説明せよとの問題だったのですが全くわからず質問させて頂きました。
質問の仕方もそのままだったようでご指摘頂きまして意義を見出せました。
とりあえず基本から頑張ろうと思います。有難う御座いました。
108 名前:国語倦怠病患者:2005/03/06 09:24
国語を好きになるにはどうしたらいいでしょうか。
109 名前:名無しさん:2005/03/06 10:16
媚薬つかう
110 名前:伊佐坂難物:2005/03/08 09:07
 これはなかなか難しい問題ですね。どの教科でも、興味が持ててわかるように
なれば、好きになると思うのですが、このことについてどうお考えになりますか?
 この考え方に従えば、興味を持てればよいということになるのですが、それが
たいていは持てないわけです。だって、「国語って、日本語を勉強する教科じゃ
ないか。日本語はしゃっべってるんだし、わからないはずがない。何のために勉
強するのか、意味がわからない」って、普通思いますもの。
 で、国語って何を学ぶ教科なのでしょうか? 国語と数学は同じ性質を持って
いるって、言ったら信じますか?
111 名前:名無しさん:2005/03/09 15:53
本を読むのは好きです。
が、実際の国語で点が取れない→勉強量を増やす→意味が無い→点が取れない
の悪循環なんで倦怠感でいっぱいです。
112 名前:名無しさん:2005/03/09 17:29
伊佐坂難物さんへ質問です。現代文は、出口などの参考書を使ってやっても
上手いように点数につながりません。あまり本自体読んでなかったので、現代文はや
っぱり諦めて、国語の現代文は古文+アルファーと考えた方がイイのでしょ
うか?
113 名前:伊佐坂難物:2005/03/10 09:28
 前にお答えした(>>75)のと重なると思います。
 国語の試験で求められているのは、結局のところ、出題者がどのように考え
答を導いたかをトレースできる力だと思います。その考え方というのは一般的
なものなので(というより、出題者の偏見等に基づくものでなく、の方が適切
かな)、同じように考える能力があるかどうかが試されているのです。
 ですから、特に小説問題は鑑賞が求められているわけではないのです。鑑賞
であるなら、ある程度個人の自由が許されます。しかし、問題を解く場合には
それではいわゆる正解にたどり着かないでしょう。
 134さんが本を読むのは好きだけれど、国語で点が取れないというのは、自分
なりの読み方をしているからではないでしょうか。問題を解くときに、本文中
に根拠を見出していますか。「なんとなく」になっていませんか。繰り返しま
すが、入試で求められているのは客観的な読みであり、それはとても論理的に
正解までの道筋が示せるのです。



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