NO.10385811
国語の質問はこちらへ
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0 名前:伊佐坂難物:2004/06/28 10:52
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国語の質問をわかる範囲でお答えします。どの参考書がお勧めです
かっていう質問ではなく、問題に対する質問ということでお願いし
ます。
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51 名前:伊佐坂:2004/11/06 08:44
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「現代文がとれません」というのは、評論ができないのですか、それ
とも小説ができないのですか、それとも両方ですか?
文章を書く際、あるいは話す際でも、理由や根拠を添えて書く(話す)
ように習慣づけて下さい。そうすることが、国語力を伸ばす第一歩にな
ろうかと思います。
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52 名前:71です。:2004/11/06 11:54
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>>伊佐坂さん
それではよく言われる「同じ文章を何度も読め」も「たくさん過去問をやれ」
も独学では効果はあまり期待できないということでしょうか?
過去問で間違った所の解説を読んでも、理解できない所が多々あります。(特に赤本の解説と出口レベル別問題集の解説のおおざっぱさ)
では独学で学ぶ者にとって、国語の力を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
国語は教師がいないと解けない教科でしょうか。
自分は時々、どちらでもあってるんじゃないかというような問題を目にします。
実際、赤本と青本で答えが割れている問題もありますし。
あと、そもそもなぜ国語には回答が1つしかないのかとも思ってしまうわけです。
本当の気持ちは作者にしかわからないわけで、読み取り方は千差万別なはずです。
結局問題製作者の考え方と同じ考えの人が正解するだけだと思ってしまいます。
すいません、国語に行き詰ってて半分グチっぽくなってしまいました。
解説を理解できるよう頑張ります。
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53 名前:伊佐坂難物:2004/11/06 15:02
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独学で学べないということは決してないと思います。ただ良質の解説
がついた問題集を選ばなければならないでしょうが……。
齋藤孝氏は『齋藤孝の読むチカラ』(宝島社)の中で、次のように書
いています。
誰が読んでも、これはこういうことだという「客観性」を重んじて
いるのが現国です。客観性の最後の砦、あるいは公共性の砦、間主観
性とも言えます。
主観はそれぞれが持っているわけですが、それぞれの主観性の間で、
この辺りならば共通理解が得られるだろう、という線を常に求めてい
るわけです。(略)
数学は、共通理解を求められるに決まっています。それ自体が客観
的なものをやっているわけです。しかし、現国は読み方が複数あると
ころで、なおかつ客観性を求めているわけです。こちらは、間主観性
としての客観性ですから、数学とは違います。
こういう意味で、答は一つなのです。そして問題作成者の考え方と同じ
考えの人がその「間主観性としての客観性」にたどりついた人とも言え
るわけです。いわゆる“読み方”ができている人は、「間主観性として
の客観性」を備えているのです。だから、誰が読んでも同じになるので
す。
では、それを備えるためにはどうすればよいのか。まずは、その答え
にたどりつく発端となった“理由”(もしくは“根拠”)を明確にしま
しょう。次に、「文章中にこう書いてあるのだから、こうだ」と答えに
至る過程を意識して下さい。(この際、普通はこうであるのに、そのよ
うに書かれていないのはなぜか、と疑問を持つことも大切です)。そし
て最後に、過不足なく表現して下さい。
ご自身がこの前段階でとどまっていると思われたら、再度ご質問下さ
い。
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54 名前:75です:2004/11/08 15:49
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現代文とはそういう教科だったのですか。
丁寧なアドバイスありがとうございます!
頑張ってみます。
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55 名前:ひろし:2004/11/16 08:28
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「毎日」はなぜ、時をあらわしていると考えられるのですか?
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56 名前:伊佐坂難物:2004/11/16 10:05
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ご質問の意味が今ひとつつかめないので、もう少し詳しくご質問下さい。
特に、「時をあらわしている」というのを、より分かりやすくお願いし
ます。
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57 名前:ひろし:2004/11/17 22:41
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英語の「every day(毎日)」は、時を表すことばだから文尾におくと習った
のですが、なぜ時を表すことばなのかがわからないということです。
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58 名前:伊佐坂難物:2004/11/22 00:27
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ちょっと旅に出ていましたので、お返事が遅れました。「時をあらわしてい
る」というのが、「時間」の表示に使われるということであるなら、私の方が
おかしいのかもしれませんが、「毎日」が「時」を示すというのは当然であり、
逆にどうしてそうでないと思うのかを質問したいぐらいです。いかが?
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59 名前:竹光:2004/11/24 10:37
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現在学校で、「む」「むず」の助動詞をやっているんですが
文においてのむ、むずの意味がわかりません。
たとえば
今は程なく夜も明けなむず。
という文のむずは推量になるみたいなのですがなんでかがわかりません。
詳しいかたいますでしょうか?
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60 名前:伊佐坂難物:2004/11/24 11:41
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「むず」は「むとす」の縮まった形だということはご存じですね?
この場合の「す」はサ変動詞で、「~とする」という意味を添えている
だけと考えられます。つまり、「む」と「むず」の意味・用法はほぼ同
じと考えてよいのです。
さてご質問の箇所ですが、「明けなむず」を見るだけで品詞分解は可
能かと思われます。前提として、文法は文末から見ていった方が理解し
やすいということがあります。この場合「ず」から検討します。(ちょ
っと回り道をしますが、お許し下さい) 「ず」が打消助動詞「ず」だ
とすると、上接の語は未然形であるはすです。ところがここは「む」で
あり、(母音がu音のものは未然形ではありえないので)整合性がとれ
ません。「ず」を一語と考えたことが誤りだったのですから、「むず」
で考えます。「むず」は上記のように「む」と同じ意味ですから、推量
・意志・適当・勧誘などの意味があります。この場合は、ここで上接の
語を見た方が「むず」の意味は確定しやすいです。「むず」の上接語は
未然形が「な」となる活用語です。動詞ではありえないのですから、完
了助動詞の「ぬ」しかありません。さて、竹光さんは【確述表現】とい
うものをご存じでしょうか? 恐らくお使いの文法書では、「ぬ」の強
意用法の欄に書いてあると思います。確述用法とは、簡単に言えば、強
意助動詞+推量助動詞の形です。(推量助動詞の上にある完了助動詞は
強意の意味で考えた方がよいということにもなります) 代表的な確述
表現は、「な・む」「て・む」「つ・べし」「ぬ・べし」です。「むず」
は「む」と同じ用法なのですから、「な・むず」もまた確述用法という
ことになります。従って、「むず」は推量と考えられます。(但し、す
べての場合において、推量になるのではないということを覚えておいて
ください。ほぼ、推量になりますので、多少のリスクは伴いますが、確
述=強意+推量でよいと思います)
ちなみに、お尋ねの文を現代語訳しておくと、
きっともう間もなく夜も明けるだろう
となります。
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61 名前:匿名さん:2004/12/05 16:16
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基本的な質問なんですが、
句読点は一字に数えない。と注がある場合は「」←カギカッコは一字に数えるのでしょうか?
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62 名前:伊佐坂難物:2004/12/06 10:37
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基本的に、「○○字以内で」という場合には、句読点等を含みます。
「○○文字以内で」という場合には、句読点等は含みません。また、
通常、‘抜き出せ’以外では、カギ括弧を書くことはないと思われま
す。もしカギ括弧を使う場合には「で一字、」で一字を使います。
ご質問のケースですが、もしかしたら「○○字以内で」という問題
ではないでしょうか。上に書いたことは常識的なことなのですが、最
近ではわざわざ注記する場合もあるようです。
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63 名前:84:2004/12/07 14:21
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えっと、該当する箇所を○○字以内で抜き出せ(句読点は数えない)。
って問題で、該当箇所に「」があったんで質問しました。
ありがとうございました。
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64 名前:匿名さん:2004/12/10 15:02
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基本的に、「○○字以内で」という場合には、句読点等を含みます。
「○○文字以内で」という場合には、句読点等は含みません。
これは本当ですか?「字」と「文字」の違いはなんですか?
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65 名前:伊佐坂難物:2004/12/11 06:40
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本当も何も、常識でしょう。もし、気を悪くしたらごめんなさい。い
い先生に巡り会ってなかったのですね。
字=文字+記号とでも覚えてください。この場合の記号とは、句読点
やカギ括弧等を示します。
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66 名前:匿名さん:2004/12/12 15:58
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> 何かの参考書にその考えは間違っているとありました。
文字と字の区別はないと。
数学でも、記号を文字式といったりします。
常識って、なにをもって常識とするのでしょうか。
辞書には文字は字のこととあります。
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67 名前:匿名さん:2004/12/12 16:06
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でも「○○字以内で」抜き出せ(句読点は数えない)って
いう問題みたいだし。字には句読点も含むはずではないのですか。
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68 名前:匿名さん:2004/12/12 16:23
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>88
『新田村の現代文講義2』p21より
※句読点の処理
主に抜き出し問題に関して、受験界に変な迷信がはびこっているので、ここではっきりさせておきたい。
その迷信というのは、「何字以内」のように「字」であれば句読点を字数に数え、「何文字以内」のように「文字」ならば数えない、
というものである。しかし、これには何の根拠もない。「字」と「文字」は同じであって違いはない。そして、何も断りがない場合は
句読点は字数上これらに準じることになっている。つまり、どちらの場合でも、数えるのが本来なのである。
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69 名前:匿名さん:2004/12/12 19:55
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~なんて常識という奴には気をつけろ。ほとんどいい加減な思い込みだから。
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70 名前:伊佐坂難物:2004/12/13 10:53
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いちいち反論しても仕方がないのですが、92のような発言は控えてく
ださい。また89や91の方、田村という先生が著名な方で、そちらを信じ
るのであればそれでよろしいではないですか? 私が「文字」と「字」
の区別を言っている根拠は、私の大学時代の漢文の先生の話によります
。その先生は漢和辞典の執筆もなされていた方で、字義により解説をし
てくれました。けっして「いい加減な思いこみ」でないことだけは、は
っきりさせておきたいと思います。
字には句読点を含むのだから、本来は句読点は考えないという注記が
おかしいのです。「○○文字以内」とすべきだと思います。おそらくは
抜き出す範囲内に、読点もしくはその他の補助記号が含まれているため
にそのように表現したのではないでしょうか。
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71 名前:匿名さん:2004/12/13 14:57
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いやこれはけっしていい加減にしてはいけない問題ですよ。
多くの受験生がこの掲示板を見ているのですから、混乱をきたす
ような発言はいけないと思います。
問題は、受験現代文において「字」と「文字」がどう扱われて
いるかです。あなたの大学の漢文の先生のご発言がどの程度
の一般性を持つものか・・・。大学の漢文の教師であれば、逆に
専門的見地からの発言であって、教育上、もしくは受験上の問題
として一般性を持たないのではないですか。それを「常識です」
というのは少し軽率ではないですか?
わたしも現代文を教えているものですが、生徒から句読点の扱
いについて質問される時があります。最近は「句読点を含む」と
いう条件が明記されることが多いのでその点よい傾向にあると思
うのですが。
何冊か他の参考書も当たってみましたが、「注記が無い限り句
読点も字数に含む」とあるようです(監修者は大学教員)。
本来たいした問題ではないと思いますが、いたずらに受験生の
不安をあおるような書き方は避けるべきではないでしょうか。
ちなみに、私自身は予備校で「文字と字の区別はない」と習い
ましたし、「字」と「文字」の定義を伊佐坂難物先生のおっしゃ
る定義できいたことはありません。
最後にことわっておきますが、決して私は伊佐坂難物先生を陥れ
るつもりはありません。善意で質問に答えることじたい敬服します。
ただ、もう少し受験生の立場にたっていただきたいと思ったまでです。
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72 名前:"ゆうき":2004/12/27 02:40
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「人間というものは・・・・」という表現をきいたことがあるのですが、
人間は「もの」と考えていいのでしょうか?
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73 名前:匿名さん:2005/01/04 20:13
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よいです
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74 名前:匿名さん:2005/01/05 01:47
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“人間”を一つの概念として捉えている結果の表現。。。。。
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75 名前:匿名さん:2005/01/06 19:24
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あげ
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76 名前:かなぴ:2005/01/16 03:14
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私は古文・漢文で本当に困っています。
まず、古文を訳せません。だから口語訳にしなさいという問題は絶対出来ません↓
今、少しずつ文法を勉強していますが、先は長いです・・・。
漢文は、やはり古文が出来ていないと解けないものなのでしょうか。
漢文も全くわかりません。伊佐坂難物さん、教えて下さい!
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77 名前:匿名さん:2005/01/17 19:56
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いささか先生はもう来ません。2ちゃんねるできいてごらん。
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78 名前:伊佐坂難物:2005/01/18 10:42
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いやー、冬休みしちゃいましたっていうか、書き込みができなくなっ
てしまってました。その間に回答してくれた方、ありがとう。
「もの」という言葉を国語辞典で引いてみましたか? 手もとにある
「明鏡国語辞典」を引用しますと、この場合の「もの」は
?(主に「…という―」の形で)物事を抽象概念としてではなく、具
体的な事物としてとらえていることを明示する。
ととらえることができようかと思います。また、単に形式名詞と考えて
もよいのではないかと思います。
国語学は専門ではないので、これくらいで勘弁してください。でも、
最初に自分で調べてみることは必要じゃないですか。
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79 名前:伊佐坂難物:2005/01/18 10:47
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やっと復旧したようですので
にも回答します。
あくまでも個人的な意見として聞いて欲しいのですが、少なくともセ
ンター試験までの漢文は、古文の力はあまり関係ないように思います。
試験で問われるのは、句法(これも個人的な意見ですが、大きな分け方
で6つくらい。細分すると20くらい)と50個くらいの漢字の用法で
す。
よく「早覚え速答法」が紹介されていますが、私もそれでよいと思い
ます。でも、その本を完璧に覚えたといえるくらい何度でも見返してく
ださいね。
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80 名前:匿名さん:2005/01/19 09:16
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伊佐坂先生!あと三週間で早稲田の国語を四割から六割五分にする勉強法を教えてください!
他の科目は合格最低点越えそうなのですが、国語が不可能です…。助けてください…
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81 名前:伊佐坂難物:2005/01/19 14:10
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四割はとれるということですよね? それで現代文・古文(漢文)で、どの
分野を苦手としていますか?(あなたは何を上げたいと思っていますか?)
早稲田と言っても、学部毎に傾向があるようです。あなたはどの学部を第1
志望として考えているのですか?
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82 名前:匿名さん:2005/01/20 14:42
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法学部です…。
古文は四~五年分解いて、三割の時もあれば七割越える時もあるので、恐いのですがなんとかなりそうなのですけれども、現代文は二割五分~五割です…。
今、国語と英語しか勉強していないのでかなり国語に時間を割いているのですが、殆ど伸びていません…。
伊佐坂先生!どうか御支援を!!
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83 名前:匿名さん:2005/01/21 14:03
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上智の国語が時間が足りません。文学部を受けるのですが
まだ間に合いますか?入試が不安で夜もねむれません。
助けてください。
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84 名前:伊佐坂難物:2005/01/23 15:00
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回答が遅れてごめんなさい。これでも忙しい身なのです。でも、105さんに
してみれば、そんなことは関係ないですものね。
さて、過去2年分の問題をざっと眺めてみました。問題、選択肢ともに難し
いです。でも、なんとかなるかも。105さんが今年のセンター試験を受けてい
たとして、現代文で8割以上の得点が取れていれば、なんとかなるかもしれま
せん。
マーク型の試験で注意しなければならないと、私が思っているのはとにかく
選択肢にミスリードされないことです。そのためには選択肢を見る前に、自分
で解答を作るのがよいと思います。
?傍線が文の途中に引かれていますから、傍線を含む一文をまず確認します。
?傍線部の前後の文を、文のつながりに注意しながら、確認します。
例えば、昨年の問二ノ三。
傍線1は文の途中に引いてありますから、文全体を確認します。
それから在宅、在世、在宿、在郷といった例に見られるように、「在」と
は、ひとが「宅にいる」とか「この世に生きている」というふうにいわば主
体的に「ある場所にある」ことを意味するから、「1物の存在をいうのは存
在の概念の擬人的転用に過ぎぬ」わけで、だからたとえば「今日は金がある」
という言い方はしても、「今日は金が存在する」とは言わないのである。
この中の傍線1の直前の「から」と傍線1の直後の「だからたとえば」に着目
すれば、この問は簡単に解けると思います。直前の「から」でチェックしなけ
ればならない表現をつなげると、
「在」とは「主体的に」「ある」ことを意味する。
となります。そして傍線1の直後の例示でこれを確認すれば、
「金」は「主体的に」あるわけではないから、「在」にはならない。
ととれます。ここまで考えてから選択肢を参照すれば、これにあたはまる答
はルしかないとわかります。
老婆心ながら選択肢の見方ですが、主として、後半(文末)部分に着目し
てくださいね。あとは訓練しかありません。参考になりますでしょうか?
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85 名前:匿名さん:2005/01/25 15:05
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なんとなく分かりました!有難うございます!伊佐坂先生!
残念ながら、センター現代文72点しか取れてないんですけど、やはり国語が厳しいと早稲田は無理でしょうかね…??
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86 名前:伊佐坂難物:2005/01/25 15:19
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こんなことを言っても気休め程度にしかならないかもしれませんが、
自分の力を信じて、最後まで全力を尽くしましょう。(だって、諦め
るのはいつだってできるし、諦めたらそれで終わりですよね。)
努力は人を裏切らない、というのはあたっていると思います。国語
が弱点だと思っているのなら、試験直前まで粘りに粘ってみましょう。
そこが本当に入りたい場所であるなら、頑張れるはずです。吉報をお
待ちしております。
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87 名前:愛美:2005/01/31 05:34
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文学とはどのようなものですか?
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88 名前:伊佐坂難物:2005/02/01 11:31
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愛美さんは、何を思い描きながら「文学」を考えてますか? 日本の
ものですか、外国のものですか? 日本のものだとして、それは最近の
ものですか、それともいわゆる古典ですか? 外国のものだとして、ア
メリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、それともギリシア古典?
僕もよくはわからないのですが、何を前提として考えるかで、多少変
わってくるような気がします。もちろん、すべてに普遍的な概念(もし
くは概念らしきもの)はあるとは思うのですが……。
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89 名前:匿名さん:2005/02/01 14:05
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伊左坂難物氏の年齢、御職業を御教え下さい。
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90 名前:伊佐坂難物:2005/02/02 11:39
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東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目で磯野波平氏宅の隣人をして
おります、伊佐坂難物です。結構有名だと自分では思っていたのですが、
そうでもなかったということでしょうか。
というのは冗談ですが、謎の人でいる方がよくないですか?
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91 名前:匿名さん:2005/02/03 03:52
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なかなか頭がよろしいし、かなりのペースで学生の質問に答えていらっしゃる方なので、せめてどんな職業をなさっているのかぐらいは…。
教諭ですか??講師ですか?それとも大学院生かなんかでしょうか?
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92 名前:伊佐坂難物:2005/02/03 09:31
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112さんと114さんは同じ方なのでしょうか?
一応は、伊佐坂先生ですから、小説家としておきます。
そんなことより、国語の質問はありませんか?
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93 名前:匿名さん:2005/02/04 11:56
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明治大学の情報と政経で出そうな文学史教えてください!
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94 名前:伊佐坂難物:2005/02/06 06:58
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予想屋さんではないので、さんのような問い合わせは困ります。
そういうのは、赤本でお調べください。ちなみに、明治の政経で文学史
はこれまで出ているのでしょうか?
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95 名前:磯野カツオ:2005/02/06 16:16
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受験が終わって一息ついたところで、ある本を読もうと思ってるんです。でも、その本の内容は少し知ってて(塾の先生の雑談により)
題名、著者をメモるのを忘れてしまったので難物先生が知ってたら
教えてください。周りの人に聞いてもしらないし、もう塾の先生に会えないので。
内容が
ある人(以後A)が人を殺してしまい罪を恐れてある田舎村に逃げた。その村は村から出るのに山を越えなくてはならないので村人は困っていた。そこでAは殺人の償いとして村から外に通じる洞窟を掘ることにしました。そこにAが殺した人の息子が仇討ちに来て…。
確かこんな物語なんですが知っていたら教えてください。著者のいた時代は明治、大正、昭和初期のどれかだったと思います。曖昧な情報ばかりですが知っていたら教えてください。
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96 名前:伊佐坂難物:2005/02/07 09:11
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カツオくんの質問じゃあ、答えないわけにはいかないなあ。
と冗談はさておいて、恐らくお尋ねの作品は菊池寛の「恩讐の彼方に」
だと思います。新潮文庫で出ているようですから、大きな書店なら置い
てあるのではないでしょうか。また、青空文庫にもアップされています
から、それを利用するのもよいでしょう。
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97 名前:磯野カツオ:2005/02/08 00:30
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ありがとうございました。早速探してみます。
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98 名前:匿名さん:2005/02/15 15:23
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中学の文法なんですが、助動詞、助詞の覚え方ってありますか?
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99 名前:伊佐坂難物:2005/02/16 08:46
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文法は体系化されたものですから、「覚え方」っていうものはないよ
うな気がします。もちろん語呂合わせを考えている方はいるのでしょう
が、あいにく私は知りません。
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100 名前:匿名さん:2005/02/26 15:38
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伊佐坂先生はすごい!
これは有償でやってよいことですよ!
ただでこんだけのアドバイスが得られることに、みんな感謝しなきゃ。
(せこいオレなら、必ず料金を取るな)